■　焙煎工房の美しい香りで始まる一日
◆　大晦日を前にして
　 パソコンに向かっていたら、「焙煎工房」から香り高いコーヒー豆が届いた。高山さんからのプレゼントである。焼いたコーヒー豆が余ってしまったと手紙で伝えてくれてはいるが、彼らしい温かい心遣いである。
　 焙煎工房の高山邦彦オーナーは有名な外資系会社の重役であった人物。超一流の心遣いには学ぶべきことがいろいろとある。不出来なボクには貴重な友人であるのだ。直ちにお礼の電話をしたが、お店は既に正月休みに入っていた。
◆　豆は焼きたて碾きたてで
　 焙煎工房のコーヒーを飲むと、既製品のコーヒーは飲めなくなる。皆さんにもこの美しい香りをぜひとも体験していただきたい。
　　 新年が明けて、今年初めてのコボちゃんとのコーヒータイムである。焙煎工房の高山オーナー自らの手焼き焙煎コーヒー豆をキッチンのコーヒーミルで碾くと、美しい香りで部屋が満たされる。パソコンルームから出ると、たちまちにその香りに包まれる。これはまこと素敵な気分。我が家が喫茶店に変身するのである。
　 焙煎工房は好みの加減で豆を焼いてくれる。だから、ボクは来客にこのコーヒーを提供するとき、これはエム ナマエスペシャルであると自慢する。しかし、嘘ではない。これだけのコーヒーはセルフの喫茶店では飲めない代物であるといいたい。一度ぜひ味わって、ご自分の味覚と嗅覚で確かめていただきたい。
　 焙煎工房の連絡先は以下の通りである。エム ナマエのサイトで読んだとお伝えすれば、高山オーナーは大変な紳士であるから、お好みのコーヒーの実現に全力でご尽力してくださるに違いない。
　 ちなみに、ボクはいつも電話で注文させてもらっている。すると、希望通りの焙煎のコーヒー豆が、その翌日に届くのである。

◆　焙煎工房
◇　住所；〒177-0045　東京都練馬区石神井台７−２６−５
◇　電話/ＦＡＸ：　０３−３９２９−４８１８
◇　営業時間：午前１１時〜午後７時（土・日・祝日は６時閉店）
◇　定休日：毎週月曜・火曜日(但し月・火曜日が祝日の場合は営業）

2010/01/13