■　沖縄いくなら比嘉タクシー　続き

◆　こんなメイルがありました
　ホームページにこんなメイルがありました。ご本人に許可をいただいて以下に掲載いたします。
　それにしても、沖縄いくなら、やっぱり比嘉タクシー。ますます比嘉哲夫さんが好きになってしまいました。

◆　最初のメイル
　エム　ナマエ様
はじめまして、先日の12月24日まで沖縄に旅行にいっていました者です。
そこでたまたま、エムさんのＨＰにも登場している比嘉さんのタクシーに乗り合わせました。最初は面白いおじさんだなぁと思っていましたが、長い時間を一緒にすごしているうちにただの面白おじさんではないことがわかってきました。
　道中、エムさんから入ったメールを比嘉さんから見せていただき、地元に帰ってきてからエムさんのＨＰを拝見している次第です。ＨＰにもあるように三線を片手に歴史を語ってくれました。たまたま私たちが行った所が南部だったということもあるでしょうがかなり深い知識までも教えていただき、ただただ感服してしまいました。
　私もエムさん同様に沖縄を愛するものとして比嘉さんに感謝すると共に、比嘉タクシーを推薦するものとしてメールをさせていただきました。
　ちなみに私たちが会った比嘉さんは少し髪がのびていましたよ（笑）それでは失礼いたします。

◆　メイルに感激
　以上のメイルに感激したボクは、すぐに返信して、この文面の転載許可をいただきました。そのとき、以下のような続編をいただいたので、これもご紹介いたします。

◆　二度目のメイル
　エムさん、丁寧な返信メールありがとうございました。僕のメールでよかったらドンドン使ってください。比嘉さんも喜んでくれると思います。せっかくなので、もう少し具体的に比嘉さんの名ガイドっぷりを紹介しておきます。
　まず、出会いは那覇のバスターミナルでした。最初はバスでの行動を考えていたのですが、県庁前駅で降りてすぐに比嘉さんとバッタリ出会ったのです。これが運命なのでしょうか？それから比嘉さんに言われるまま琉球ガラス村へ。それからおいしいお食事処を紹介してもらいって、その後新原ビーチへ…というようなコースでした。所要時間は４時間くらいだったでしょうか？実はこちらも沖縄に行くのは初めてではなかったので、そのことを比嘉さんに伝えたら、沖縄の初心者の話だけでなく、先にメールしたように歴史や伝統や古典音楽などを教えていただきました。しかも、そのことを知ってからは、ちょっとフレンドリーに接してくれて赤信号で少し止まっている間にも三線を披露してくれて…でも信号がすぐに青に変わっちゃうからイントロを弾いてくれたところで
「はい、終わり！」
なーんて、ことを４・５回繰り返していました。
　比嘉さんは沖縄の歴史を正しく伝えたいとのことで、さんまの「さとうきび畑」の話を持ち出し、いろいろな人が興味を持ってくれたのは嬉しいけど、脚色が多いから地元人にとってはちょっと…と言っていました。また、沖縄の音楽の話でも、民謡よりも僕は古典を独学で勉強してそれを披露してくれました。
　本当にいろいろな話をしてくれて、正直言って何度も行った沖縄でしたが、一番いい思い出ができました。
　　以上、長々となってしまいましたが、僕は本当に運命というものを感じてしまいました。エムさんの方が、比嘉さんのことを詳しくご存じだとは思いますが、つい３日前の比嘉さんの状況をお伝えしました。
　エムさんとも比嘉さんつながりでお近づきになれてうれしいです。これからもＨＰなどチェックさせていただきます。改めてよろしくお願いいたします。

2007/12/27