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■ 呼びかけは「さようならオラン」  2006/01/21


そして、みんなと音楽をして、語り合い、楽しく飲んで食べました。

◆ 呼びかけは「さようならオラン」
 ライブスペース ORANG はエム ナマエ仕事場から徒歩20秒。
 『オラン』の顔は黄色。明るいうちはパン屋さん、暗くなるとお洒落な酒場。そして音楽の流れる晩などもあるのです。
 ときどき我が家の朝食は『オラン』のパンのときもありますし、昼間の打ち合わせは喫茶店の『オラン』でだったりもします。そして、たまにはウィスキーグラスを傾ける晩などもあったのです。
 ところが、残念なことにオランは新年1月いっぱいで閉店になってしまうのです。
「何かやろうよ」
 マスターにそういわれて実現したのがこの企画です。19日から海外遠征というハードスケジュールにもかかわらず、静流さんも快諾してくださいました。昨年の暗闇ライブでご一緒したベースの水野俊介さんも参加してくださるとのこと。めでたい新年の「さよならオラン」。ハッピーでちょっとメランコリックなパーティーです。

◆ さて、当日は?
 そういう呼びかけでスタートした企画でしたが、本番までたったの10日間。おまけに人の集まらない年始のタイミング。これはどうなるものか、と気をもんでいたのです。ところが、心暖かい人たちで、当日は満席。嬉しい楽しい会となりました。

◆ みなさんからの言葉
 昨年の暗闇ライブで、エム ナマエの主観的感想がいかに頼りないものか痛感しました。そこで今回は参加された方々からのお言葉を『客観的感想』として、ここに一部転載させていただきます。もちろん誰の言葉かは秘密です。けれど、想像力と推理力を駆使して読むと、様々なパーソナリティーが見えてくるかもしれません。また、当日のオランにどんな面々が集っていたかも見えてくるかもしれません。


昨夜は、とってもスペシャルな時間を過しました。
お酒を飲んだ後は、普段は歌えないんですが、無礼講で歌っちゃいました。
福島さんや辻さん、谷川賢作と役者揃いで、お徳でしたね。
昨日は土砂降り、雷、地震と大暴れしましたが、
最後はナマエさんに静めてもらいました。
本当にドラマチックな一日でした。


昨日は、お疲れさまでした。
リラックスしたムードで大変楽しませて戴きました。
エム・ナマエさんの声、非常にお若いのでびっくりしました。
おおたかさんとのやりとりもしっくりしていて良かったです。
いかにもライヴという感じで臨場感を楽しませて戴きました。
あつかましくセッションしてしまってすみません。
水野さん、谷川さんとも再開できて楽しい一夜でした。
水戸でのイベントも頑張って下さい。
咽の処置をされるそうですが、良い結果を祈っています。
お体にはくれぐれも気を付けてまた元気な声を聴かせて下さい。


ナマエさんの唄や、語り十分に楽しませて頂きました。
おおたか静流さんの唄、パフォーマンスも楽しかったです。
水野さんのベースも初めてでしたが、素晴らしかったです。
お二人のマイク無しの声が、とても気持ちよかったです!
また、次回はゆっくりと聴かせて頂きたいと思います。
2部もあったのですね。谷川さんのお顔は見えていたのですが…。残念。


おとといはお疲れさまでした。
また前回とは違ったスリリングな経験をさせていただいて楽しかったです。
またご一緒できるのを楽しみにしています。



当日は花屋さんで時間調整致しましたが、花束を頼むと「ナマエさんのライブですか?」と聞かれ、地域の連携を感じました。
車椅子の事、北海道の事、新しいアルルの事、よくご存知でした。
花束はおおたかさんにさしあげてしまいました。
ナマエのわがまま受け入れてくれる大事なお友達で、芸者ワルツを親より先に聴かせて頂いたお礼でしょうか!
元気で何よりです。子供を送る時間でしたので、先に失礼してしまいましたが、2部の盛り上がりたのしそうですね。
次回に機会がありましたらゆっくりしたいものです。



ホントに楽しい時間でした。
一瞬出るのがくじけそうになったくらい、激しい冷たい雨でしたが
頑張って行って良かった。
あのライブ、最高でした。
あんなに盛り上がるライブ、ないですよ。
電車の時間がぎりぎり、近かったらずっと居たかった。
また、面白い事やりたいですね。



土曜日はとてもとても楽しゅうございました。
歌姫おおたかさんが、一流のコメディエンヌであることも新発見でした。
ユニークに発明された楽器の数々にも感動。
オーディエンスも暖かくハッピー。
楽しいおしゃべりと、快い音楽と、オランのおいしいお料理とで、週末に2キロふとってしまいました!


失礼いたします。
無謀にも「夢の中へ」を半ば乱入気味に歌ってしまいました、あの、無礼者でございます…(陳謝)。
一昨日は楽しいライヴと楽しいパーティー、最高の時間でした。
ナマエ様に初めてお会いし、お話しもさせていただき、その自然な温かいオーラに惹かれました。
これを機に、ナマエ様の様々な作品を拝見させていただきたく存じます。
まずは、ご挨拶まで。


エム・ナマエさま
14日『オラン』。一曲目。生命力溢れるエムさんの歌声と静流さんの声が、溶け合った瞬間、私、涙ぐんでいました。
エムさんと初めてお会いした大阪、三越での個展から、これまでのこと。
ダァーッとフィルムが、超高速で流れていきました。
最高に温かな場所、時間でしたね!
私もあんなにステキな会のお仲間にいれていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。
来られていたみなさまの温度感が、たまらなく近くて、優しい雰囲気が部屋に満ちていました。
おおたか静流さんのお声は、安心して帰っていけるところ。
優しい水野俊介さんの落ちついたウッド・ベースの音色。
そしてお客様でいらしていた、もても〜て辻康介さんの張りのあるボーカルと
おしゃれな衣装の福島さんのギター、そして、そして谷川賢作さんの素晴らしいピアノ。
エムさんのお声は、クリスマス・ライブ以来でしたが、一曲目から、最後の曲まで
力強くてエネルギーをたくさん、いただきました。
酸欠にならないように今度は、気をつけてくださいね!
私は、ブラウスの袖を危うく、キャンドルの炎に着火しそうな勢いで、
静流さんとみなさんと一緒に”るってめらー、るってめらー”と腰を入れて踊れたのも、エムさんとの楽しいおしゃべりも、美味しいお料理とパンにワインも満喫して、大満足で大阪に帰ってまいりました。

◆ ありがとうございました
 すいません。無断でお言葉を拝借させていただいた皆様方、心より感謝申し上げます。
*エム ナマエ  2006/01/21


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