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JRや電鉄会社は責任をとれ

 山手線「新大久保」駅ホームから転落した酔っ払いを救うため、韓国からの留学生など二名と酔っ払いが電車に轢き殺された。 責任がすべてJRにあるのは明白だ。 どこの駅でもホームからの転落事故がなくならないのに、「新大久保」駅のホームには転落時の避難ブロックがまるきり設けていなかったからである。 今度からJRを「人殺し鉄道会社」と呼ぶことにしよう。

 毎年のように盲人がホームから転落して死亡する。 たとえ無事だったにせよ、ほとんどの盲人が複数回のホームからの転落を経験している。 これらのことを防ぐ気になれば、いくらでも方法がある。 ホームドアもそのひとつだ。 これさえあれば、扉と間違えて電車と電車の間に転落する盲人もいなくなるだろう。 ラッシュ時には入場制限という手もある。 ホームという危険極まりない場所で人が押し合いへし合いするという地獄もなくなるわけだ。

 JRには悪名高い中央線という路線がある。 大雨では運行中止。 ちょっと風がふいても電線が切れ、大雪だったらまず電車が動くことはない。 そして人身事故。 一度統計を取ってみるといい。 鉄道関係の事故で、どれだけの人が死んだか、もしくは殺されたか。 ボクは当たり前のように人身事故という言葉を連発する怠慢な鉄道会社に腹が立つ。

 乗車券も定期券もプリペイドカードも、すべて前払いである。 時間も保証されず、命の安全も保証しないくせにである。 そしてたとえ事故が連続しても、それらを防止する努力の気配はまったくない。 それはそうだろう。 努力するはずがないからだ。 人殺しをしておいて、それらが罰せられることもなく、ただ公共性という大義名分だけに頼っていれば、前払いで金はどんどん入ってくる。こんなうまい商売はないだろう。

 今度からこうすればいい。どんな電鉄会社も、一年間無事故無遅刻という成績をあげた場合だけ、運賃を請求する権利が取得できるという制度の設定である。 ただし、次の期間で人身事故を発生させれば、直ちに資格剥奪。また一から始めなければならない。 そりゃ少しばかり厳し過ぎるというご意見もあるだろう。 だが、人殺し会社に金を払うよりはマシなはずだ。  エム ナマエ
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